東方考察ブログ

東方プロジェクトについて考察した記録です。

東方儚月抄の考察

コミック版、東方儚月抄の考察です。

綿月姉妹の話ですが、2人に限らず儚月抄の物語に書かれているメッセージを読み解きたいと思います。最後まで読んでもらえれば東方の真価がわかると思います。

 

 

綿月姉妹

わたつみのおおかみの娘で 豊玉姫玉依姫がモデルですね。

神の力を宿す力と空間をつなぐ能力の姉妹。霊夢と紫の能力と酷似します。同じような能力でありながら、違う存在。陰と陽であり、現実と幻想のような二組。片方は姉妹です。もしかして霊夢と紫も親族? 紫は境界を弄れますからね。もちろん妖怪と神との境も。親族と他人との境界も弄れると考えられます。

 

穢れとは

月の民が嫌うという穢れですが、地上の生命に対して一律に穢れていると認識しているようです。言葉の通りの意味であれば、会話することも地上に降りることも耐えられないようにとれますが、地上へ来て紫と会話しても嫌悪感を示す場面はないです。

なので、月の民のいう穢れとは ケの枯れたものを指すのではないかと思います。

 

ケとは

風神録の中に “明日ハレの日、ケの昨日”という曲があります。

ハレとは晴れの日、晴れ晴れしい日のことです。晴れの舞台や晴れ着など今でも使いますね。特別な日のことであり、ここでは神様に会う日のことです。神社のお祭りの日だと思ってくれればいいですね。

ケとは普段のことです。普段着のことを昔はケ着と呼んでいました。ここでは神様に会わない日であり、お祭りのない日常と思ってもらえればいいと思います。

では、曲名にある日とは、明日がハレで昨日がケなわけです。

これは諸説ありますが、ハレの日にケを営む力をもらい、そのケが枯れる日なので ケガレの日となります。

すなわち、神様の加護が切れる日です。

 

穢れとケ枯れ

霊夢が神を召喚すると依姫が謀反を疑われました。

すなわち月にとって神は常に月と一緒にあると解釈できます。

そして終盤の紫と豊姫のやりとりで注連縄の話があります。

叛乱を起こさないために大注連縄で封印している、その対象はタケミナカタ(神奈子)にも及んでいます。

大国主タケミナカタを封印し、神の加護を得られなくなった民や生き物が地上の者だとしたら、穢れとケ枯れは一致します。

月の民の言う穢れとは、神の加護を失った者の意味ではないかと推測します。

 

儚月抄で登場(召喚)する神々

住吉三神以外はほとんどが古事記など記紀に登場する神です。

綿月姉妹もですが、記紀で語られる神話は天皇家や時の権力者による創作だとZUNさんなら気付いているでしょう。大化の改新で悪行を為した天皇家を正当化するための神話ですから。言い換えれば月とともにある神とは、歴史を捏造するために使われた神々。大国主ニギハヤヒ)の名を消した神々であり、今や一般化した神々。

幻想の神を神としているのでケ枯れており、穢れている民ということです。

そして最後にてゐの台詞の中に、エイリン様の薬よりダイコク様の薬の方がすばらしいというような台詞があります。これの意味する所は、本当の神は記紀で語られている神ではないと、私は取れます。

 

幻想郷と月の都は同じ関係

忘れられて幻想入りしたものと、架空の神の都は同じ。ということではないかと思います。どちらも幻であり、敵対関係。神を幻想にした月の神々と、元々幻想だった月の神々と言えばわかりやすいでしょうか。現実と幻想は相容れないということですね。そして紺珠伝で夢の世界を通して月の民は幻想郷へ入ってきます。 

 

幻想郷へ落ちた星条旗

クラウンピースの曲でもあるように“星条旗のピエロ”は、星条旗はピエロです。

月に行ったかは論争しても、誰も月面に刺したはずの星条旗を語りません。

月に星条旗が刺さっているのなら紛れもなく行った証明になるのにです。

それを遠まわしに考えるように伝えようとしていると思いますね。

 

なぜ妖怪も人間っぽい姿なのか

古事記で真の統治者の名前を消したように、反逆した部族や一族を妖怪として記録に残したので、元々は人間なのです。まぁ女の子でなくてもいいとは思いますがw

そういうメッセージなんです。だって永夜抄で月が妖怪を作ったって言ってるじゃないですか^^

 

月の民とは

儚月抄の中でも月の民は狡猾だって言ってますよね。あんなに無邪気な玉兎と凜とした綿月姉妹しか登場してないのに、???ってなりますよね。

月の民とは一体誰を指すのか。まぁ誰でもいいんですけどね。

今の天皇はただのタレントですから、天皇ではないですよ。

新しい元号発表の日に金爆が令和って名前の曲を出せるんですから、ただの飾りです。

ただ本当の歴史は隠蔽されたままなので、隠蔽されてないと困る人達でしょうね。

 

個人的な感想

儚月抄はよくできた話だと思います。すばらしい作品ですね。

ただ、あの頃から今に至るまで全くブレてない事に敬意を表します。

全部辻褄が合うということは、思いつきじゃないってことです。

このことにどれだけのファンが気付けるだろう。

私もまだまだ気付いてないことがあるはずです。

とてもZUNさんには及びませんが、彼の意図を少しでも汲み取りたいですね。

そしてCDもすばらしかったです。これほどの物語を作り、音楽の才もあり、ゲームを作る才もある・・人間なんですかね?? 

 

八坂神奈子の考察

今回は八坂神奈子さんについてです。

神さびた古戦場』をお聴きになりながらご覧いただければと思います。

モデルは言うまでもなく“タケミナカタ”です。

 

建御名方神

古事記で登場します。タケミカヅチという神に敗れ 諏訪まで落ち延びた神という内容ですね。諏訪まで追い詰められ、この地から出ない約束までした事になってます。

まるでいい所がありません。カケミカヅチの引き立て役のような扱いです。

落ち延びたはずなのに、洩矢という神と戦い諏訪の地に鎮座する形となります。

 

御雷

別のブログで書いてますが、タケミカヅチは藤原家の氏神です。古事記が藤原家にとって都合のいい作品であると考えると、タケミカヅチという神はいない可能性があります。

現に地元の伝承の記録である出雲国風土記には、タケミカヅチなんて出てきません。そして諏訪から出ないことを約束させたらしいですが、そうなれば最低でも朝貢はさせるはずですし、違う神の信仰を許さないはずです。

そしてタケミカヅチが祀られる春日大社は、注連縄や鹿など諏訪大社と類似します。敗北した神と同じような規模で同じような祀られ方を許すって、不自然です。

 

諏訪大社

言うまでも無く地元の信仰が今でも厚い神社です。

御柱祭なんかは有名ですよね。御身渡りなんかもありますね。

諏訪大社は変わった祭事が多く、そのひとつは旧約聖書と酷似するものがあります。

偶然ってレベルじゃないです。

 

洩矢

もともと諏訪を統べていた洩矢は、旧約聖書の文化圏から来たか、旧約聖書の文化を受入れていた統治者だったはずです。

近年の研究で稲作が最後に伝来したのは諏訪地方という事らしいです。

最後まで大和勢力(稲作)に抵抗した痕跡だと思います。

ヤマトタケルが討たれた山の神とは洩矢で、その報復に屈指の武力を持つタケミナカタがやってきたのではないかと考えています。鉄器を使う洩矢軍を倒したが、地元の信仰心が強かった為、共に祀るという形で信仰を許した。のではないかと思います。

 

神風

元寇の時の神風は当時、諏訪の神の仕業と言われていたようです。

長野五輪の時も、不可思議な風が吹きましたよね。(ふなきぃ~って)

しかも長野は台風が一番こない県らしいですよ。

 

乾を創造する力

いぬいとは、天を指します。

対して洩矢諏訪子さんの 坤(ひつじさる)とは地を指します。

二つを使う故事に 乾坤一擲(けんこんいってき)というのが有名ですね。

二人で天と地を創造する力だということですね。

 

名前について

八坂とは、信濃(長野)の地名です。

神奈子とは 神奈備からとったと思います。

元々出雲の人です。

 

勝手な考察

古事記によっていいようにされましたが、兎をいじめたお兄さんです。

弟にニギハヤヒがおり、ニギハヤヒの国づくりを武力で支えた人物です。

古代は末子相続でした。

その武名と信仰心に目をつけたのが大化の改新で権力を手にした藤原家で、古事記で架空の神を作り、自分こそがこの国の礎を築いた子孫であるとしました。

初代の王であるニギハヤヒの功績と名前を乗っ取ったのが持統以降の天皇家

そう仮定すると歴史もですが、東方的にも辻褄が合います。

なので、神奈子さんは負けて逃げた神ではなく、天照を最高に支えた強い神だと思ってもらえると嬉しいです。

 

とりあえず、ここまでですね。

またなにか発見があれば書いていきます。

 

 

紅美鈴の考察

今回は紅美鈴さんです。

明治十七年の上海アリス』を聴きながらご覧いただければと思います。

 

 

門番

美鈴さんといえば居眠りする門番ですね。

やってることは頑なに門番です。

門番とは衛兵であり、紅の衛兵といえば文化大革命ですね。

中国にとってはあってはならない悲劇です。

そして美鈴の服装も紅衛兵のものです。

 

明治十七年

ほとんどの人が清仏戦争のあった年と思うはずです。

侵略をテーマにしたいなら、上海がイギリスの植民地となったアヘン戦争の年にするはずです。清仏戦争は年号を記載してまで伝える大きな出来事だったのか。

もし清仏戦争がテーマなら黒旗軍に関係するものにするでしょう。

そして先にご紹介した服装である文化大革命とは結びつきません。

実はこの年あまり知られてないですが、日本や中国(清)、朝鮮にとって大きな出来事があります。

 

甲申政変

朝鮮が清の植民地から脱却を図ったクーデターです。

清仏戦争のさなか行おうとし、日本に事前に協力を打診し実行しましたが、3日天下に終わった出来事です。

この出来事の影響で日・清・朝の3国で西洋列強と対抗するという道は絶たれました。裏で協力した日本人にも被害が及び、日本では反清感情が起こり、日清戦争へと進んでいきます。そして日露戦争日中戦争、太平洋戦争と進んで行き、日本と中国の関係は、現在に至ります。

 

文化大革命

太平洋戦争で戦勝国となった中国が、長らく日本の支配下から脱却してやった革命が文化大革命でした。多くの自国民が死ぬことになった悲劇です。もちろん主導したのは毛沢東ですが、そうさせた要因には日本の存在があってのことだと思います。

 

勝手な考察

ZUNさんの伝えたいことは、その発端になったのが明治十七年だよ。という事じゃないかと思います。もしそれに日本が関与しなければ、現在のような中国や朝鮮といがみ合う世の中になっていなかったかもしれません。中国の資源(労働力)と日本の技術が合わされば、鬼に金棒でしょうし、振り返ってみて日露戦争も太平洋戦争も起きる要因がありません。

元々明治維新は西洋列強に対抗する為だったはずですが、明治の時代にやったのは日本の文化を壊し、近隣を侵略した事だけです。

歴史を正しく理解している彼なら、今の日本人に伝えたいことだと思いますね。

それでわざわざ年号を記したんじゃないかと思います。

 

 

摩多羅隠岐奈の考察

今回は摩多羅隠岐奈さんについてです。

モデルは間違いなく秦河勝です。

それについて色々書いていきます。

せっかくなので『秘匿されたフォーシーズンズ』を聴きながらご覧いただければと思います。

 

 

常世

エタニティラルバに対して常世神かもしれないと言っている場面がありますが、秦河勝は、常世神を語り民衆を騙す大生部多という人を懲らしめた話があり、大生部多が常世神としていたのが虫です。

 

摩多羅神

天台密教で祀られる守護神で、後戸の神とも。

てれいた・にしたの二童子と共に祀られている。

密教とは一般の顕教とは違い、限られた人のみが入れる宗派、秘密の教えと考えて差し支えありません。そこで祀られる神ということで、秘神という表現がされているのだと思います。もちろん、密教で祀られるという事はそれだけ力が強いということです。

 

射命丸文と同じ種族

天狗は格好からわかるようにイスラエルから来た民です。その射命丸に対して元々は同じ種族というような話をします。

一説で秦氏は秦の始皇帝の末裔。秦河勝は秦の始皇帝の生まれ変わりという逸話もあります。始皇帝は父親がどうもシルクロードから来た異民族っぽいので、ひょっとしたらイスラエルなどの中東を祖とする可能性が高いです。

 

幻想郷を作ったメンバー

神とは1次元違います。その力を表現するために扉なのかもしれません。扉は違う世界との境界、新しい世界を開くことを新しい扉が開くという言い方もするように、違う世界を結ぶものだと思います。

同じく幻想郷を作ったメンバーとされる八雲紫が同様の力があるように、幻想郷の結界とは単なるバリアーではなく、別次元の世界に近いと思います。簡単に言うと4次元ですね。4次元は3次元の中に存在する世界だと思います。4次元といっても全くの異世界や別世界ではなく、3次元をベースにした乗算され拡張された世界のはずです。

 

隠岐奈について

隠岐島を連想しがちですが、私は息長(おきな)からではないかと思います。

もちろん、渡来する際に隠岐の島に立ち寄った可能性もありますが、息長氏は突然いなくなり、秦氏と合わさった可能性もあります。息長は“息長帯比売命”(おきながたらしひめのみこと)こと神功皇后の別名でもあり、神宮皇后と秦氏は渡来に際して密接な関係があります。

 

とりあず摩多羅隠岐奈さんについてわかるのはここまでですね。

またなにか発見があれば書き加えます。

 

因幡てゐの考察

今回は、因幡てゐさんです。

せっかくですので、『お宇佐さまの素い幡』をお聴きになりながら、ご覧いただけたらと思います。

 

モデルは間違いなく 因幡の素兎 だと思います。

 

素兎について

因幡は昔の国名(地名)ですが、古いものは稲羽と記されてたようです。

古代史も古事記が正統とされていますが、元にした風土記とけっこう違いますので私の書く神話や歴史は風土記を参考にしたものと思ってもらえると助かります。

もともと鳥取の竹林に住んでいたところ、洪水で隠岐の島へ流されます。

その隠岐の島から渡って来る様子が、サメの上をぴょんぴょん飛ぶやつです。

大国主八上比売の間を取り持ったことから縁結びの神として祀られているようですね。東方キャラで数少ない神格をもったキャラということになります。

 

お宇佐さまとは

宇佐八幡宮に祀られている神功皇后のことです。

神功皇后三韓征伐をしたことが有名です。

三韓征伐で立ち寄ったのが隠岐の島、隠岐の島は素兎が流された場所でしたよね、今も隠岐の島には多くの兎がいます。兎を守るような何かをしたのか、兎からなにかもらったのかは分かりませんが、三韓征伐後にお宇佐さまとよばれるようになります。

直接的に素兎との接点は確認できませんが、隠岐の島を通して接点があるように思えます。

また戦いの神として八幡神社で祀られたり、縁結びで住吉神社などで祀られています。ちなみに卑弥呼さんです。(書くと長くなるけど)

 

素い幡とは

神功皇后三韓征伐した時に使っていたとされる白い幡です。

神社や地名でこの字(幡)がついてる時はだいたいこれが由縁です。

武田信玄の家宝 御旗はこれにあやかったものです。

 

名前について

ひらがなは元々漢字を簡略化したものです。

て=天

ゐ=為

ですね。意味はそのまんま 天の為だと思います。

素兎の一連の行動は天の為だった。そのテストに合格したのが大国主

大国主はのちにかぐや姫の試験に合格し、神託と十種神宝を授かります。

大国主が天照であり、ニギハヤヒです。(書くと長くなるけど)

それを知ってないとつけられない名前だと思います。

もちろん古事記に消された歴史です。(書くと長くなるけどw)

それを・・何歳の時に辿りついたんだよと笑ってしまいますw

 

因幡てゐさんについては以上ですね。またなにか発見があれば書いてきます。

 

西行寺幽々子の考察

西行寺幽々子さんについて考察していきます。

せっかくですので、『幽雅に咲かせ、墨染の桜』をお聴きになりながらご覧いただけると幸いです。

 

幽々子さんは、西行法師の娘という設定で間違いないはずです。

なので、幽々子さんを語る前に西行法師の関係ありそうな所をご紹介します。

 

西行法師について

西行法師と名乗る(出家する)前は、佐藤義清という名の武士でした。

平将門の乱を鎮圧した藤原秀郷嫡流の家柄です。

武家の中では、源頼朝も認める名門の家です。

幽々子さんが名門の家の出というのはそういう背景ですね。

保元の乱などを経験し、色々悩んで出家し西行法師となります。

出家する際に妻と娘(富士見の娘)を寺に預けたらしいです。

 

西行妖しについて

諸国を回っていた時、ある神職から死者の蘇りの秘術の存在を教わります。

そして西行は桜の樹の下でその秘術を試してみたそうです。

結果は思っているものではなく 死者を愚弄したようなものだったようです。

そういった伝説があるため西行妖しという死に纏わる桜があるのだと思います。

 

死者の蘇りについて

死者の復活というは、三種の神器にはありませんが、十種神宝にはあります。神道にもいろいろありますので、何が正統かは人によると思いますw

誰を復活させようとしたかは、歴史を見る限りでは 崇徳院という皇后だと思いますが、ひょっとすると、娘である富士見の娘かもしれませんね。

なにかが原因で自ら命を絶っていて、それを哀れに思った父親西行が蘇らせようとしたのなら、東方的に辻褄が合います。

西行に秘術を教えた神社が特定できれば、記録があるかもしれませんね。

 

名前について

幽々子という名前についてです。

もし幽遊白書に影響を受けたのなら、幽遊子でいいと思います。

幽という字を調べてみると “奥深く静か” という意味みたいですね。

幽霊という意味ではないみたいですw

々というおどり文字もそれを強調する意味合いじゃないのかと推測します。

西行によって寺に預けられた とっても奥深く静かな子 って意味なのかも。

 

 

とりあえずこんなところですね。またなにか発見があれば書いていきます。

至高の東方Project

私の好きな東方(神起じゃないよ)を題材に色々書いてきます。

まずは私から見た東方Projectとは という形で、感じたことや思ったことを書いていきます。

せっかくなので、『神々の恋した幻想郷』など聞きながらご覧下さいw

 

 

東方Projectとは

サークル:上海アリス幻樂団さんがつくった同人ゲームのシリーズ。

同人ゲームとは一般の市場に回らないゲーム。コミケなんかで扱ってて、普通に生きてたら、まず出会わない世界だと思いますw

ゲームという枠組みですが、音楽・シナリオ・キャラ設定など普通じゃないですw

個人的には特にキャラ設定がすごいと思います。調べたりすると恐ろしいほど辻褄が合うんですwそのキャラ設定について次回から色々考察という形で書いていくつもりです。

 

東方との出会い

人気があるのは知ってました。ただどうせオタク共の「萌え~!」とかいうやつだろうと思ってましたね。

Youtubeのオススメでよく出てきたので、ひまだったので見てたら面白かったです。最初に見たのは 満福神社 さんの作品ですね。あれが、ファンのつくったもの(二次創作)だと知り驚きました。

 

二次創作とは

ファンが作る営利を主としない作品ですかね。著作権は原作である上海アリス幻樂団にありますが、二次創作に限り使用を許可しています。

なにより東方の二次創作のクオリティはとても高いですね。人にそこまでさせる原作の偉大さもすごいと思いますし、原作への敬意など感じられて見ていて嬉しくなりますね。大げさかもしれませんが 人の心の美しさ を見た感じです。

 

東方の音楽

原曲で200曲以上ありますが、恐ろしいことにどれも名曲です。

初めて『神々の恋した幻想郷』を聴いたとき涙が出ました。

大きくわけて、道中曲とテーマ曲に分けられると思います。

道中曲はすごく情景が表現されてる上に名曲って感じですね。風景や景色を見ながら聞くと尚良しって感じでしょうね。

テーマ曲はキャラのテーマ曲なんですが、私的に女の子な部分とボスな部分とがうまく表現されてるって感じがします。

だれでも1曲は自分に合った心に届く曲があると思いますね。

 

東方の世界観

幻想郷という世界で妖怪や人間、妖精、神、魔法使いなどが登場します。

ほぼ全キャラが女の子の姿をしています。 

異変という形で問題がおき、戦ったりしますが死人はでないですね。

こらしめて「もうやっちゃだめだよ」って感じでしょうかw

戦ったあとは仲良くなりますし、ギスギスした世界ではないですね。

妖怪などを扱った作品は多いと思いますが、ここまで明るい内容のものはない気がしますw

 

ZUN絵

原作者の書いたキャラ絵です。

老若男女を問わないというか、一部の層をターゲットにした絵じゃないですね。鉄腕アトムの世代でも抵抗がないじゃないですかね? そういうの意識して描いてるように思います。ヘタとは思わないですね。

笑顔が多いし、なんとなくやさしい印象を受けます。

 

私からみた原作者

上海アリス幻樂団はZUNという方のみです。

一言でいうと、人間じゃないです。神託でも受けたのかと割とマジに思いますw

才能の量にもですが、無欲さが一番驚きですw

社会の波に乗ることができ(大卒・有名企業就職)あの才能。しかも働きながら作ってたとは・・普通なら少し人気が出れば色気もでるし、売名や商売に結びついていくもんだと思います。いやしい気持ちがなくても、作品って基本的に誰かに評価してもらう為に作るもんだと思います。しかも苦労しながら作ったはずです。

いくら有名になっても当初のスタンスを崩さない、世界観が変わらないってのはすごいです。ホントw 

しかも音楽は二次創作しやすいように作曲とか・・あり得ないですw

 

アニメ化などの話もあったようですが、それをやってれば流行り物のひとつとして終わってたかもしれないですね。東方を商売などの営利に使いたい業者、寄って来る守銭奴は100や200じゃ済まないと思います。

しかし彼は二次創作する人(本当のファン)に自分の作品を委ねた。そしてその彼の心に返した作品が二次創作の作品群だと考えると、世の中ってまだ捨てたもんじゃないと思いませんか? 

 

残念なことに私はZUNさんとほぼ同世代なんですが、とてもじゃないですが及びませんw 悔しくもないですw 同じようなものを見て育ったはずなんですけどね・・嬉しいぐらいにかないませんw

自分に同じ才があり、同じものが作れたとしても これほど二次創作に愛された作品にはならないと思います。音楽などの才能を抜きにしても、その差がどれだけ遠いかわかる分、人間の域を超えてるような気すらしますw 今まで千人以上面接で人を中から見てきましたが、理解不能です。

正に至高の存在と呼ぶに相応しい御方かとw

もちろん会ったことはないですよw